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ピラティス・ヨガ・ジムの違いと選び方|初心者向けに徹底比較!

コラム

「運動を始めたいけど、ピラティス・ヨガ・ジム、どれを選べばいいの?」——そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

どれも健康や美容に良いとされていますが、それぞれ目的やアプローチが異なります。自分に合わない運動を選んでしまうと、効果を感じにくかったり、続かなかったりすることも。

この記事では、ピラティス・ヨガ・ジムの違いを徹底比較し、あなたの目的や体質に合った運動の選び方を解説します。併用する場合の効果的な組み合わせ方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事で分かること
  • ピラティス・ヨガ・ジムの根本的な違い
  • それぞれに向いている人の特徴
  • 併用する場合の効果的な組み合わせ方
  • 選び方に関するよくある疑問への回答

【比較表あり】ピラティス・ヨガ・ジムの決定的な違い

まずは、ピラティス・ヨガ・ジムの違いを一覧で確認しましょう。

項目ピラティスヨガジム(筋トレ)
起源リハビリ(ドイツ)修行(古代インド)トレーニング(欧米)
主な目的姿勢改善・体幹強化心身の統合・リラクゼーション筋肥大・脂肪燃焼
呼吸法胸式呼吸腹式呼吸特に決まりなし
主に鍛える部位インナーマッスル(深層筋)全身の柔軟性アウターマッスル(表層筋)
得られるボディラインしなやかで引き締まった身体柔軟でしなやかな身体筋肉質でメリハリのある身体
消費カロリー(1時間)約150〜300kcal約100〜250kcal約200〜500kcal
向いている人・姿勢を整えたい
・運動が苦手
・リラックスしたい
・柔軟性を高めたい
・筋肉をつけたい
・しっかり動きたい
料金相場(月額)10,000〜20,000円8,000〜15,000円5,000〜15,000円

それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。

起源と目的の違い

ピラティス、ヨガ、ジムは、そもそもの成り立ちが異なります。

ピラティスは、20世紀初頭にドイツ人のジョセフ・ピラティスによって考案されました。もともとは負傷した兵士のリハビリを目的として開発されたメソッドで、「身体の機能を回復・向上させる」ことに重点が置かれています。姿勢改善や体幹強化を通じて、身体の歪みを整えていくのが特徴です。

ヨガは、古代インドで生まれた修行法がルーツです。身体のポーズ(アーサナ)、呼吸法、瞑想を組み合わせ、心身の統合を目指します。スピリチュアルな側面を持ち、リラクゼーションや精神の安定を重視するのが特徴です。

ジム(筋トレ)は、筋肉を大きくする「筋肥大」や、脂肪を燃焼させる「有酸素運動」を目的としたトレーニングです。ダンベルやマシンを使って特定の筋肉に負荷をかけ、効率的に身体を鍛えていきます。

呼吸法と意識するポイントの違い

呼吸法にも明確な違いがあります。

ピラティスでは「胸式呼吸(ラテラル呼吸)」を使います。肋骨を横に広げるように息を吸い、体幹を安定させたまま動きます。交感神経を適度に刺激し、頭をすっきりさせる効果があります。

ヨガでは「腹式呼吸」が基本です。お腹を膨らませるように深く吸い、ゆっくり吐くことで副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られます。

ジムでは、特定の呼吸法は決まっていませんが、力を入れる時に息を吐き、戻す時に吸うのが一般的です。呼吸よりも「どの筋肉に効かせるか」を意識することが重視されます。

得られるボディラインの違い

継続することで得られるボディラインにも違いがあります。

ピラティスは、インナーマッスル(深層筋)を鍛えるため、身体の内側から引き締まった「しなやかなボディライン」になります。筋肉を大きくするのではなく、姿勢を整えることでシルエットが美しくなるのが特徴です。

ヨガは、柔軟性を高めることで「しなやかで伸びやかなボディライン」になります。筋肉をつけるというよりは、身体全体のバランスを整え、柔らかく動ける身体を作ります。

ジムは、アウターマッスル(表層筋)を鍛えるため、「筋肉質でメリハリのあるボディライン」になります。特定の部位を集中的に鍛えることで、理想の体型を作りやすいのが特徴です。

ピラティスを選ぶべき人・メリット

自信がありそうな表情でこちらを見ているフィットネス女性

ピラティスは、以下のような方に特におすすめです。

姿勢改善・骨格から整えたい人

「猫背が気になる」「反り腰で腰痛がある」「骨盤の歪みが気になる」——そんな方にはピラティスが向いています。

ピラティスは、背骨や骨盤のポジションを意識しながら動くエクササイズです。インナーマッスルを鍛えることで、身体を内側から支える力が強くなり、自然と姿勢が整っていきます。

単に筋肉をつけるのではなく、「身体の使い方」を根本から見直すため、長年の姿勢の悪さや慢性的な不調を改善したい方に適しています。

運動不足だけど激しい運動は苦手な人

「運動したいけど、息が上がるのは苦手」「ジムでガシガシ動くのは自分には合わない」——そんな方にもピラティスはおすすめです。

ピラティスは、ゆっくりとした動きで身体を鍛えていきます。激しく動かないのに、終わった後は「使った感」があるのが特徴。汗だくにならなくても、しっかりと身体に効いている実感を得られます。

また、マシンピラティスであれば、スプリングの補助があるため、筋力に自信がない方でも無理なく始められます。

ヨガを選ぶべき人・メリット

ヨガは、以下のような方に特におすすめです。

精神統一・リラクゼーションを重視する人

「ストレスを解消したい」「心を落ち着けたい」「自分と向き合う時間が欲しい」——そんな方にはヨガが向いています。

ヨガは、ポーズを静止して保持しながら、深い呼吸を通じて内観していきます。瞑想の要素が強く、身体を動かしながら心を整えることができます。

レッスンの最後には「シャバーサナ」と呼ばれる完全にリラックスした状態で横になる時間があり、深い休息を得られるのも特徴です。

柔軟性を高めたい人

「身体が硬いのを何とかしたい」「開脚や前屈ができるようになりたい」——そんな方にもヨガはおすすめです。

ヨガのポーズは、全身のストレッチ効果が高く、続けることで柔軟性が向上していきます。特に股関節や肩甲骨周りの柔軟性を高めたい方には効果的です。

ただし、柔軟性を高めることと筋力をつけることは別物です。「柔軟性も欲しいけど、身体も引き締めたい」という方は、ヨガとピラティスの併用を検討しても良いでしょう。

ジム(筋トレ)を選ぶべき人・メリット

ジムは、以下のような方に特におすすめです。

筋肉を大きくしたい・基礎代謝を上げたい人

「筋肉をつけてメリハリのある身体になりたい」「基礎代謝を上げて太りにくい身体を作りたい」——そんな方にはジムでの筋トレが向いています。

筋トレは、ダンベルやマシンを使って特定の筋肉に高い負荷をかけます。筋肉量を効率的に増やせるため、ボディメイクを重視する方には最適です。

筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、何もしていなくても消費するカロリーが増えます。「食べても太りにくい身体」を目指すなら、筋トレは有効な選択肢です。

有酸素運動で脂肪燃焼を優先したい人

「とにかく脂肪を落としたい」「しっかり汗をかいてカロリーを消費したい」——そんな方にも、ジムは向いています。

ジムには、ランニングマシンやエアロバイクなどの有酸素運動マシンが揃っています。筋トレと有酸素運動を組み合わせることで、効率的に脂肪を燃焼させることができます。

また、エアロビクスやスピンバイクなどのグループレッスンを提供しているジムも多く、一人で黙々と走るのが苦手な方でも楽しく続けられます。

ピラティスの消費カロリーについて解説した記事もありますので、あわせてご覧ください。

併用はあり?相乗効果を生む組み合わせ方

水を飲んで休憩しているフィットネス女性

「一つに絞れない」「複数やってみたい」という方のために、併用する場合の効果的な組み合わせ方をご紹介します。

ピラティス×ジムの相性が良い理由

ピラティスとジムの併用は、非常に相性が良い組み合わせです。

ジムでの筋トレは、主にアウターマッスル(表層筋)を鍛えます。一方、ピラティスはインナーマッスル(深層筋)を鍛えます。両方を行うことで、身体の外側と内側の両方をバランスよく強化できます。

また、ピラティスで正しい姿勢や身体の使い方を学ぶことで、ジムでのトレーニング効率が上がります。フォームが安定し、狙った筋肉にしっかり効かせられるようになるためです。

おすすめの組み合わせ方:

  • ピラティスでウォームアップ → ジムで筋トレ
  • ジムで筋トレ → ピラティスでクールダウン・ストレッチ
  • 週2回ジム + 週1回ピラティス

ピラティス×ヨガの使い分け

ピラティスとヨガの併用も、目的によっては効果的です。

ピラティスは「身体を鍛える・整える」、ヨガは「心を整える・リラックスする」という側面が強いため、その日の気分や体調によって使い分けることができます。

使い分けの例:

  • 朝はピラティスで身体を目覚めさせる、夜はヨガでリラックスして眠りにつく
  • 平日はピラティスで効率よく身体を動かす、週末はヨガでゆったり過ごす
  • 体調が良い時はピラティス、疲れている時はヨガ

両方を取り入れることで、身体と心の両面からケアできるようになります。

ピラティス・ヨガ・ジムの選び方に関するよくある質問

ピラティスとヨガ、どちらが痩せますか?

消費カロリーだけで見ると、ピラティスの方がやや高い傾向にあります。ただし、どちらも「短期間で劇的に痩せる」タイプの運動ではありません。

ピラティスはインナーマッスルを鍛えることで基礎代謝を上げ、太りにくい身体を作ります。ヨガは柔軟性を高め、血流を良くすることで代謝を促進します。

「痩せる」ことだけが目的なら、ジムでの有酸素運動と筋トレの組み合わせが最も効率的です。ピラティスやヨガは「体重」よりも「見た目」や「体調」の変化を重視する方に向いています。

運動初心者にはどれがおすすめですか?

運動初心者には、ピラティスまたはヨガがおすすめです。どちらも激しい動きが少なく、自分のペースで取り組めます。

特にマシンピラティスは、器具の補助があるため筋力に自信がない方でも始めやすいです。ヨガは、リラックス系のクラスを選べば、体力に自信がなくても無理なく参加できます。

ジムは、正しいフォームを覚えるまでに時間がかかることがあり、初心者の場合はパーソナルトレーナーをつけることをおすすめします。

ジムとピラティスを同じ日にやっても大丈夫ですか?

同じ日にやっても問題ありません。むしろ、組み合わせることで効果が高まる場合もあります。

おすすめは「ピラティス → ジム」の順番です。ピラティスで体幹を活性化させてからジムで筋トレを行うと、フォームが安定しやすくなります。

逆に、ジムでハードに追い込んだ後にピラティスを行うと、疲労で正しいフォームを維持できなくなることがあるため、注意が必要です。

体が硬くてもヨガやピラティスはできますか?

どちらも体が硬くても問題なく始められます。むしろ、「体が硬いからやらない」のではなく、「体が硬いからこそやる」という考え方が正しいです。

ヨガもピラティスも、最初から完璧なポーズを取る必要はありません。自分の可動域の範囲で動き、続けることで少しずつ柔軟性が向上していきます。

インストラクターがいるスタジオであれば、体が硬い方向けにポーズを調整してくれるので、安心して参加できます。

3つ全部やるのは現実的ですか?

時間と予算に余裕があれば、3つ全部やることも可能です。ただし、どれも中途半端になるよりは、1〜2つに絞って継続する方が効果は出やすいでしょう。

もし3つ全部やりたい場合は、優先順位をつけることをおすすめします。たとえば「メインはジム、週1回ピラティス、月に数回ヨガ」のように、頻度で調整すると続けやすくなります。

大切なのは「続けること」です。無理のない範囲で、自分のライフスタイルに合った運動を選んでください。

まとめ|現在の悩みと「なりたい自分」から逆算しよう

ピラティス・ヨガ・ジムは、それぞれ異なる目的とアプローチを持つ運動です。

ピラティスは、姿勢改善や体幹強化を通じて、身体の歪みを整えたい方に向いています。

ヨガは、リラクゼーションや精神の安定を求める方、柔軟性を高めたい方に向いています。

ジムは、筋肉をつけてメリハリのある身体を作りたい方、しっかり汗をかいてカロリーを消費したい方に向いています。

どれが「正解」というわけではありません。大切なのは、今の自分の悩みと「なりたい自分」から逆算して選ぶこと。迷ったら、まずは体験レッスンを受けて、自分の身体で感じてみてください。

複数を併用することも、決して珍しいことではありません。自分に合った運動を見つけて、無理なく続けていきましょう。

この記事を書いた人
saku

GOOD PILATES運営者。デスクワークによる体の不調改善のためにピラティスを始め、その効果に感動。初心者だった頃の経験を活かし、スタジオ選びに必要な情報を分かりやすくまとめています。「初心者でも迷わずスタジオを選べるサイト」を目指して日々更新中。

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