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ピラティスでヒップアップ!垂れ尻・四角いお尻を「桃尻」に変える骨盤調整

コラム

「お尻が垂れてきた」「四角くて形が悪い」「ジーンズを履いた時のシルエットが気になる」——お尻の形に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

実は、お尻の形は生まれつきだけで決まるものではありません。日常の姿勢や身体の使い方によって、垂れたり四角くなったりするのです。逆に言えば、正しいアプローチで「丸みのある引き上がったお尻」に変えることも可能です。

この記事では、ピラティスでヒップアップできる理由と、ジムの筋トレとの違い、日常生活で実践できるケアまで詳しく解説します。

この記事で分かること
  • 日本人のお尻が垂れやすい根本的な原因
  • ピラティスがヒップアップに効く理由は「骨盤」にある
  • ジムの筋トレとピラティス、目的別の選び方
  • 今日からできる「お尻を潰さない」座り方・立ち方

日本人のお尻が垂れやすく、四角くなりやすい原因

「日本人はお尻が垂れやすい」とよく言われますが、これは骨格の問題だけではありません。現代の生活習慣が大きく関係しています。

骨盤の後傾と「座りっぱなし」生活

日本人のお尻が垂れやすい最大の原因は「骨盤の後傾」です。

骨盤が後ろに傾くと、お尻の筋肉(大殿筋)は常に伸びた状態になります。筋肉は適度に縮んでいる時に力を発揮しやすいのですが、伸びきった状態では使われにくくなってしまいます。

この骨盤後傾を引き起こす最大の原因が「座りっぱなし」の生活です。デスクワークやスマートフォンの使用で、1日の大半を座って過ごす人が増えています。長時間座っていると、骨盤は自然と後ろに倒れ、お尻の筋肉はどんどん使われなくなっていきます。

使われない筋肉は衰え、重力に負けて垂れ下がる——これが「垂れ尻」のメカニズムです。

股関節が硬いと、お尻ではなく「もも裏」を使ってしまう

もう一つの原因は「股関節の硬さ」です。

股関節が硬いと、歩く時や階段を上る時に、本来お尻の筋肉を使うべき動作で、もも裏(ハムストリングス)や前もも(大腿四頭筋)を代わりに使ってしまいます。

この「代償動作」が続くと、お尻の筋肉はますます使われなくなり、もも裏や前ももばかりが発達します。結果として、お尻は平らで垂れた状態のまま、脚だけが太くなってしまうのです。

「運動しているのにお尻が変わらない」という方は、この代償動作が起きている可能性があります。


ピラティスでお尻の形が変わる理由

「お尻を鍛えたいならスクワット」と思われがちですが、ピラティスもヒップアップに非常に効果的です。その理由を解説します。

骨盤のニュートラルポジションがヒップトップを高くする

ピラティスでは、骨盤を「ニュートラルポジション」に保つことを重視します。ニュートラルポジションとは、骨盤が前にも後ろにも傾いていない、解剖学的に理想的な位置のことです。

骨盤が後傾していると、お尻は下がって見えます。逆に、骨盤がニュートラルポジションにあると、お尻の一番高い位置(ヒップトップ)が自然と上がります。

ピラティスを続けることで、この骨盤のニュートラルポジションが身体に定着し、立っている時も座っている時も、お尻が引き上がった状態をキープできるようになります。

インナーマッスルが骨盤と大腿骨の「隙間」を作る

ピラティスで鍛えるインナーマッスル(深層筋)は、骨盤と大腿骨(太ももの骨)の位置関係に影響を与えます。

股関節周りのインナーマッスルが弱いと、大腿骨が外側に開き、お尻が横に広がって四角く見えます。これが「ピーマン尻」と呼ばれる状態です。

ピラティスで股関節周りのインナーマッスルを鍛えると、大腿骨が正しい位置に収まり、お尻と太ももの間に「隙間」ができます。この隙間があることで、お尻が丸く、小さく見えるようになるのです。

お尻の筋肉を「正しく使える」ようになる

先述の通り、股関節が硬かったり骨盤が後傾していたりすると、お尻の筋肉は正しく使われません。

ピラティスでは、動作中に「今どこの筋肉を使っているか」を意識することを重視します。インストラクターの指示に従って動くうちに、お尻の筋肉を意識的に使う感覚が身についていきます。

この「お尻を使える」感覚が身につくと、日常の動作(歩く、階段を上る、立ち上がる)でもお尻の筋肉が使われるようになります。結果として、特別な運動をしなくても、日常生活の中でお尻が鍛えられるようになるのです。


【比較】ヒップアップにはジムか、ピラティスか?

「お尻を鍛えるならジムでスクワット」というイメージがありますが、ピラティスとジム、どちらを選ぶべきでしょうか?目的によって最適な選択は異なります。

大きなボリュームが欲しいならジム(高負荷)

「丸くてボリュームのある大きなお尻になりたい」「しっかり筋肉をつけたい」という方には、ジムでの高負荷トレーニングが向いています。

バーベルスクワットやヒップスラストなど、重い負荷をかけるトレーニングは、筋肉を大きく成長させる効果があります。アメリカや韓国で人気の「丸くて大きなヒップ」を目指すなら、ジムでのトレーニングが効率的です。

ただし、フォームが崩れると膝や腰を痛めるリスクがあるため、正しいフォームを習得することが重要です。

丸みのある「位置の高い小尻」になりたいならピラティス

「大きくしたいわけではない」「引き上がった小さめのお尻になりたい」「全体的にすっきりしたシルエットにしたい」という方には、ピラティスが向いています。

ピラティスは筋肉を大きくするのではなく、骨盤の位置を整え、インナーマッスルで身体を内側から引き締めます。結果として、ボリュームは抑えめながら、位置が高く丸みのある「桃尻」を目指せます。

また、ピラティスは身体全体のバランスを整えるため、お尻だけでなく、脚のライン、ウエスト、姿勢まで同時に改善できるのもメリットです。

ピラティス・ジム・ヨガの違いと選び方についての記事もありますので、あわせてご覧ください。


【日常で実践】お尻を潰さない座り方・立ち方

ピラティスのレッスンを受けるだけでなく、日常生活での姿勢を意識することで、ヒップアップ効果はさらに高まります。

坐骨で座る意識

デスクワークや食事の時など、座っている時間が長い方は「座り方」を見直してみてください。

多くの人は、骨盤を後ろに倒し、背中を丸めて座っています。この座り方だと、お尻の筋肉が潰され、血流も悪くなります。

正しい座り方は「坐骨(ざこつ)で座る」ことです。坐骨とは、お尻の下にある骨のこと。椅子に座った時に、この坐骨が座面に当たっている感覚を確認してください。

坐骨で座ると、骨盤が自然とニュートラルポジションになり、お尻が潰れにくくなります。最初は疲れるかもしれませんが、続けるうちに楽に維持できるようになります。

立っている時の重心の置き方

立っている時の姿勢もお尻の形に影響します。

多くの人は、立っている時に重心がつま先側や踵側に偏っています。重心が前に偏ると反り腰になり、後ろに偏ると骨盤が後傾してお尻が垂れやすくなります。

理想的な重心は「くるぶしの真下」です。土踏まずのやや後ろあたりに体重を乗せる意識を持つと、骨盤がニュートラルポジションに近づき、お尻の筋肉が自然と使われる状態になります。

電車を待っている時、キッチンで料理をしている時など、立っている時間を意識的に活用してみてください。


ヒップアップに関するよくある質問

スクワットでお尻ではなく前ももが疲れるのはなぜ?

スクワットで前ももばかり疲れるのは、フォームに問題がある可能性が高いです。

多くの場合、膝が前に出すぎている、または骨盤が後傾してお尻を後ろに引けていないことが原因です。お尻を後ろに引きながらしゃがむ意識を持つと、お尻の筋肉が使われやすくなります。

ピラティスで骨盤のニュートラルポジションを学ぶと、スクワットのフォームも自然と改善されることがあります。

お尻が筋肉痛になりにくいのですが効いていますか?

お尻の筋肉は日常的に使われにくいため、最初は筋肉痛を感じにくいことがあります。

筋肉痛がないからといって、効いていないわけではありません。ピラティスでは、骨盤の位置を整えながら少しずつお尻を使う感覚を身につけていくため、劇的な筋肉痛は起きにくいのです。

続けるうちに「お尻に力が入っている」感覚が分かるようになり、次第に筋肉痛を感じるようになる方も多いです。

四角いお尻は丸くなりますか?

四角いお尻(ピーマン尻)は、骨盤の開きや股関節の硬さが原因であることが多く、ピラティスで改善が期待できます。

骨盤のニュートラルポジションを整え、股関節周りのインナーマッスルを鍛えることで、お尻と太ももの境目がはっきりし、丸みのある形に近づいていきます。

ただし、骨格自体の影響もあるため、完全に「別の形」になるわけではありません。自分の骨格の中で、最もきれいに見えるお尻を目指す、という考え方が大切です。

骨盤の開きとお尻の大きさは関係ありますか?

関係あります。骨盤が開いている(外側に広がっている)と、お尻も横に広がって大きく見えます。

ピラティスで骨盤底筋群や股関節周りのインナーマッスルを鍛えると、骨盤が締まり、お尻が横に広がりにくくなります。結果として、同じ体重でもお尻が小さく見えるようになります。

デスクワーク中にお尻が垂れない座り方は?

先述の「坐骨で座る」意識に加えて、以下のポイントを意識してみてください。

まず、椅子に深く座りすぎないこと。浅めに座り、背もたれに寄りかからずに自分の体幹で上半身を支える意識を持つと、骨盤が後傾しにくくなります。

また、30分〜1時間に一度は立ち上がってストレッチをすることも大切です。長時間同じ姿勢でいると、どんなに良い座り方をしても筋肉は固まってしまいます。


まとめ|年齢は関係ない。お尻は「姿勢」で作られる

お尻の形は、年齢や生まれつきの骨格だけで決まるものではありません。日常の姿勢や身体の使い方によって、いくつからでも変えることができます。

ピラティスは、骨盤のニュートラルポジションを整え、お尻の筋肉を「正しく使える」状態にすることで、引き上がった丸みのあるヒップラインを作ります。

大きなボリュームを求めるならジムでの筋トレが効果的ですが、すっきりとした「位置の高い小尻」を目指すなら、ピラティスは最適な選択肢です。

日常の座り方・立ち方を意識しながら、ピラティスを続けてみてください。数ヶ月後には、鏡に映る自分のお尻のラインが変わっていることに気づくはずです。

この記事を書いた人
saku

GOOD PILATES運営者。デスクワークによる体の不調改善のためにピラティスを始め、その効果に感動。初心者だった頃の経験を活かし、スタジオ選びに必要な情報を分かりやすくまとめています。「初心者でも迷わずスタジオを選べるサイト」を目指して日々更新中。

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