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ピラティスが向いている人・向いていない人の特徴|タイプ別に解説

コラム

「ピラティスって気になるけど、私には向いていないかも…」

運動神経に自信がない、体が硬い、キラキラした雰囲気についていけなさそう。そんな理由でピラティスを諦めようとしていませんか?

実は、「自分には向いていない」と思っている人こそ、ピラティスの恩恵を一番受けられることが多いんです。

この記事では、ピラティスが向いている人・向いていない人の特徴を、性格や体質、ライフスタイル別に詳しく解説します。「私でも大丈夫かな?」という不安を解消して、あなたにピラティスが合うかどうか、一緒に確認していきましょう。

この記事で分かること
  • ピラティスが向いている人の特徴(性格・体質・生活タイプ別)
  • 「向いていない」とされる人の誤解と本当のところ
  • よくある不安への回答とお悩み別診断
  • マットとマシン、どちらが自分に合うか

ピラティスが向いている人の特徴【性格・目的タイプ別】

まずは、ピラティスと相性が良い人の特徴を見ていきましょう。以下に当てはまる方は、ピラティスを始めると楽しく続けられる可能性が高いですよ。

【性格】論理的・真面目なタイプ

「なぜそう動くのか」を頭で理解したい人は、ピラティスにハマりやすい傾向があります。

ピラティスは、ただ体を動かすだけのエクササイズではありません。「この動きはどの筋肉に効いているのか」「なぜこの順番で行うのか」といった理論的な背景があります。インストラクターも、動きの意味や目的を説明しながら指導してくれることが多いです。

感覚やノリで動くよりも、理屈を理解してから取り組みたいタイプの方には、ピラティスの論理的なアプローチがしっくりくるはずです。

また、真面目にコツコツ取り組める人にも向いています。ピラティスは一回で劇的な変化が出るものではなく、継続することで少しずつ体が変わっていきます。地道な積み重ねを楽しめる人は、ピラティスの効果を実感しやすいですよ。

【体質】姿勢が悪い・慢性的な不調があるタイプ

「マッチョになりたいわけじゃない。ただ、今の不調をなんとかしたい」

そんな方にこそ、ピラティスはおすすめです。

ピラティスは、体を「整える」ことを目的としたメソッドです。筋肉を大きくするよりも、体の左右差やバランスの崩れを修正し、本来あるべき状態に戻すことを重視しています。

猫背や反り腰といった姿勢の問題、デスクワークによる肩こりや腰痛、慢性的なだるさ。こうした「マイナスをゼロに戻したい」という目的の方には、ピラティスが最適な選択肢になります。

実際、リハビリ目的でピラティスを始めて、長年の不調が改善したという方は少なくありません。

【生活】忙しくて効率重視のタイプ

「仕事が忙しくて、運動に何時間もかけていられない」

そんな効率重視の方にも、ピラティスは向いています。

ピラティスは、短時間でも効果を実感しやすいエクササイズです。1回のレッスンは45分〜60分程度が一般的ですが、その間に全身をまんべんなく使います。ダラダラと長時間汗をかくよりも、集中して効率よく体を動かしたい人にはぴったりです。

また、週1〜2回のペースでも効果が期待できるので、忙しいスケジュールの中にも組み込みやすいですよ。「短い時間で確実に効果を得たい」という方は、ぜひ試してみてください。

【運動経験】運動音痴・スポーツ未経験タイプ

「学生時代から運動が苦手で…」「スポーツは全然やってこなかった」

そんな方こそ、実はピラティスに向いています。

ピラティスには、競争がありません。チームスポーツのように他人と比べられることもなければ、タイムを競うこともありません。自分のペースで、自分の体と向き合うエクササイズです。

また、マシンピラティスでは器具が動きを補助してくれるので、筋力や柔軟性が足りなくても無理なく取り組めます。運動神経が良いか悪いかは、ほとんど関係ないんですよ。

むしろ、運動経験がない人の方が、変な癖がついていない分、正しい動きを身につけやすいというメリットもあります。「運動音痴だから」と諦める必要はありませんよ。

正直解説!ピラティスが「向いていない」とされる人とその誤解

ここからは、「ピラティスが向いていない」と言われることがある人の特徴を見ていきます。ただし、本当に向いていないのか、それとも見方を変えれば選択肢になりうるのか、正直にお伝えしますね。

短期間で体重を劇的に減らしたい人

「1ヶ月で5キロ痩せたい」「とにかく体重を落としたい」

こうした目的の方には、正直なところピラティスは最適とは言えません。

ピラティスは、有酸素運動と比べるとカロリー消費量は控えめです。短期間で体重を大幅に減らしたい場合は、ランニングや水泳などの有酸素運動の方が効率的でしょう。

ただ、もし目的が「体重を減らすこと」よりも「見た目を引き締めること」に近いなら、少し話が変わってきます。

ピラティスは体幹を鍛え、姿勢を改善することで、体重が同じでも見た目がスッキリして見える効果があります。「体重は変わっていないのに、周りから痩せた?と言われるようになった」という声もあります。

体重の数字を重視するなら有酸素運動、見た目の変化を重視するならピラティスも選択肢に入るかもしれない、という程度に考えておくと良いかもしれませんね。

リラックスして「何も考えたくない」人

「運動中くらい、頭を空っぽにしたい」「何も考えずにボーッと体を動かしたい」

こう考える方には、ピラティスは向いていないと言われることがあります。

確かに、ピラティスは「脳のトレーニング」とも呼ばれるほど、集中力を使うエクササイズです。「今どの筋肉を使っているか」「呼吸のタイミングは合っているか」を常に意識しながら動きます。何も考えずに体を動かしたい方には、合わない可能性が高いです。

一方で、「何も考えたくない」の意味が「仕事や日常のストレスから離れたい」ということであれば、少し見方が変わるかもしれません。

ピラティスでは、仕事のストレスや人間関係の悩みを考えている暇がないくらい、目の前の動きに集中する必要があります。この「強制的に今この瞬間に集中する」状態が、実はマインドフルネスと同じ効果をもたらします。

レッスンが終わった後に「頭がスッキリした」「気持ちがリセットされた」と感じる方は多いですよ。「何も考えたくない」のではなく「余計なことを考えたくない」のであれば、ピラティスは意外と合っているかもしれません。

ダイナミックに動き回りたい人

「じっとしているのが苦手」「もっと激しく動いて汗をかきたい」

静かな動きが中心のピラティスは、こうした方には物足りなく感じる可能性が高いです。

一般的なピラティスはゆっくりとした動きが中心で、ダンスやエアロビクスのような激しさはありません。動き回ってストレス発散したいという方には、他のエクササイズの方が満足度が高いかもしれません。

ただ、ピラティスにも様々なスタイルがあることは知っておいて損はないと思います。

たとえば、マシンピラティスでは器具の抵抗を使ってダイナミックな動きをすることもあります。また、「フローピラティス」や「アスレティックピラティス」など、よりアクティブなスタイルを提供しているスタジオもあります。

「ピラティス=静かで地味」というイメージだけで除外するのはもったいないかもしれません。興味があれば、いろいろなスタイルを調べてみると、意外な発見があるかもしれませんね。

【お悩み別診断】こんな私でも大丈夫?よくある不安を解消

「向いている・向いていない」の特徴を見ても、まだ不安が残っている方もいますよね。ここでは、よくあるお悩み別に「大丈夫ですよ」とお伝えしていきます。

体がガチガチに硬い

「前屈で床に手が届かないレベルで体が硬い。こんな私でもできるの?」

大丈夫です。むしろ、体が硬い人こそ伸びしろがあります。

ピラティスは、もともとリハビリ目的で生まれたメソッドです。体が動かしにくい人でも安全に取り組めるよう設計されています。特にマシンピラティスでは、器具が動きを補助してくれるので、体が硬くても無理なく可動域を広げていけます。

柔らかい人は最初からある程度動けてしまう分、変化を実感しにくいことも。体が硬い人の方が「前より伸びるようになった」という成長を感じやすいですよ。

身体が硬い人向けの記事もありますので、あわせてご覧ください。

キラキラした雰囲気が苦手

「おしゃれなスタジオでキラキラした人たちに囲まれるのは、ちょっと…」

その気持ち、よくわかります。でも、すべてのスタジオがそういう雰囲気ではありません。

スタジオによって、雰囲気はまったく異なります。アットホームで落ち着いた雰囲気のところもあれば、年齢層が幅広いところもあります。プライベートレッスンを選べば、他の生徒さんの目を気にせずにレッスンを受けることもできますよ。

体験レッスンを利用して、いくつかのスタジオを見学してみてください。「ここなら居心地が良さそう」と思える場所がきっと見つかります。

飽きっぽい・続かない

「何をやっても三日坊主。ピラティスも続かない気がする…」

飽きっぽい人にこそ、ピラティスはおすすめです。

ピラティスには数百種類ものエクササイズがあり、毎回のレッスンで少しずつ違う動きを行います。また、自分の体への理解が深まるにつれて「あ、今日はここが動くようになった」「この筋肉を使う感覚がわかってきた」といった新しい発見があります。

単調な繰り返しではなく、常に新しい気づきがあるのがピラティスの面白いところ。飽きっぽい人でも「もっと上手くなりたい」という向上心が刺激されて、気づいたら続いていたという方は多いですよ。

継続のコツは、無理のないペースで始めること。最初から週3回と意気込まず、まずは週1回から始めてみてください。

あなたに合うのはマット?マシン?

ピラティスには大きく分けて「マットピラティス」と「マシンピラティス」があります。向いている人の中でも、さらにどちらが合うかは人によって異なります。

グループレッスン(マット)が向いているタイプ

マットピラティスのグループレッスンが向いているのは、以下のような方です。

費用を抑えて始めたい方には、マットピラティスがおすすめです。グループレッスンは料金が比較的リーズナブルで、通い放題プランを利用すれば1回あたりの費用をかなり抑えられます。

また、仲間と一緒の方がモチベーションが上がるという方にも向いています。グループレッスンならではの一体感や、他の参加者と頑張る雰囲気が励みになることもありますよ。

自宅でも練習したい方にも、マットピラティスはおすすめです。レッスンで学んだ動きを、マット一枚あれば自宅でも復習できます。

マシンピラティスが向いているタイプ

一方、マシンピラティスが向いているのは、以下のような方です。

体が硬い方や筋力に自信がない方には、マシンピラティスがおすすめです。マシンのスプリングが動きをサポートしてくれるので、自力では難しい動きにも取り組めます。

また、より効率的に効果を実感したい方にも向いています。マシンを使うことで、狙った筋肉にピンポイントで負荷をかけられるため、短期間で変化を感じやすいです。

自分に合ったプログラムで指導を受けたい方には、マシンピラティスのプライベートレッスンがおすすめです。一人ひとりの体の状態に合わせて、オーダーメイドのプログラムを組んでもらえます。

迷った場合は、両方を体験してみるのが一番です。体験レッスンを利用して、自分にはどちらが合うか、実際に試してみてくださいね。

マットピラティスとマシンピラティスの違いについて別記事にまとめていますので、あわせてご覧ください。

ピラティスの向き不向きに関するよくある質問

男性でもピラティスに向いていますか?

もちろん向いています。ピラティスは女性のイメージが強いかもしれませんが、もともとは男性(ジョセフ・ピラティス)が考案したメソッドです。

また、体幹強化や姿勢改善、スポーツのパフォーマンス向上を目的に通う男性は増えていて、最近は男性専用クラスや、男性インストラクターがいるスタジオも増えています。

何歳から始めても効果はありますか?

何歳から始めても効果は期待できます。ピラティスは低負荷で関節に優しいエクササイズなので、60代、70代で始める方も少なくありません。

年齢を重ねてからでも柔軟性や筋力は向上しますし、転倒予防や姿勢改善に役立ちます。「もう遅い」ということはありませんよ。

週に何回通うのが理想ですか?

初心者の方は、まず週1回から始めるのがおすすめです。体が慣れてきたら、週2回に増やすとより効果を実感しやすくなります。

ジョセフ・ピラティスは「週3回が理想」と言っていたとされますが、無理なく続けられる頻度が一番大切です。

どれくらいで効果を実感できますか?

個人差はありますが、多くの方が10回程度のレッスンで何らかの変化を感じ始めます。姿勢の改善や体の軽さは比較的早く実感しやすいです。見た目の変化や柔軟性の向上は、3ヶ月程度継続すると実感できる方が多いですね。

ピラティスとヨガで迷っています。どう選べばいいですか?

簡単に言うと、「体を整えたい・鍛えたい」ならピラティス、「心を落ち着けたい・リラックスしたい」ならヨガが向いている傾向があります。

ただし、どちらも心身両方に良い効果があるので、迷ったら両方を体験してみるのがおすすめです。実際に受けてみて「こっちの方が好き」と感じた方を選ぶのが一番ですよ。

ピラティスを「一生モノの趣味」にするための最初のステップ

ここまで読んで、「私にもできそうかも」と感じていただけたでしょうか?

ピラティスは、年齢や体力、運動経験に関係なく、誰でも始められるエクササイズです。「向いていないかも」と思っていた人ほど、実際に始めてみると「もっと早くやればよかった」と感じることが多いんですよ。

大切なのは、まず一歩を踏み出してみること。

体験レッスンでは、実際に体を動かしながら、スタジオの雰囲気やインストラクターとの相性を確認できます。百聞は一見にしかず。自分に合うかどうかは、実際に体験してみるのが一番です。

「向いているか向いていないか」を頭で考えるよりも、まずは体験してみて、自分の体で感じてみてください。きっと、新しい発見がありますよ。

saku

GOOD PILATES運営者。デスクワークによる体の不調改善のためにピラティスを始め、その効果に感動。初心者だった頃の経験を活かし、スタジオ選びに必要な情報を分かりやすくまとめています。「初心者でも迷わずスタジオを選べるサイト」を目指して日々更新中。

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