ピラティスは本当に痩せる?ダイエット効果の真相と痩せない人の5つの特徴【初心者必見】
「ピラティスって、体に良さそうだけど本当に痩せるの?」
「続けているのに、なかなか体重が落ちない…」
そんな疑問や不安をお持ちではありませんか?SNSや雑誌で美しいボディラインのモデルがピラティスに取り組む姿を見て、興味はあっても実際の効果に半信半疑な方も多いかもしれません。
この記事では、ピラティスがダイエットに効果的な本当の理由から、残念ながら効果が出ない人の共通点、そして成功へと導く5つの具体的なコツまで、ピラティス専門家が徹底解説します。
体重計の数字に一喜一憂するダイエットから卒業し、しなやかで美しいボディラインを手に入れる第一歩を、ここから始めましょう。
結論:ピラティスは痩せる!ただし「体重」よりも「見た目」が変わる
まず結論からお伝えします。ピラティスは、正しく継続すればダイエットに非常に効果的です。
ただし、多くの人がイメージする「体重をとにかく落とす」という減量とは、少しニュアンスが異なります。ピラティスにおける「痩せる」とは、体重の数字以上に「見た目」が劇的に変わることを指します。
ピラティスは、体の深層部にあるインナーマッスルを鍛え、骨格の歪みを整えるエクササイズです。そのため、たとえ体重の変化が緩やかでも、
- ウエストが引き締まり、くびれができる
- ぽっこり出ていた下腹がスッキリする
- 背中のハミ肉が取れ、姿勢が美しくなる
- ヒップラインが上がり、脚が長く見える
といった、服を着ていてもわかるほどの見た目の変化が期待できるのです。筋肉は脂肪よりも密度が高く重いため、体脂肪が減って筋肉が増えると、体重は変わらなくても体は確実に引き締まります。
ピラティスがダイエットに効果的な3つの理由
では、なぜピラティスはこれほどまでに見た目を変化させ、ダイエットに効果を発揮するのでしょうか。そのメカニズムを3つのポイントから解説します。
理由1:インナーマッスル強化で「基礎代謝」がアップする
ピラティスは、体の表面にある大きな筋肉(アウターマッスル)だけでなく、骨格を支えるインナーマッスルを重点的に鍛えます。このインナーマッスルは、いわば「天然のコルセット」。このコルセットが強化されると、内臓が正しい位置に収まり、姿勢が安定します。
筋肉量が増えると、じっとしていても消費されるカロリーである「基礎代謝」が向上します。つまり、インナーマッスルを鍛えることで、24時間カロリーを消費しやすい、痩せやすく太りにくい体質へと変わっていくのです。
理由2:骨盤や背骨の歪みを整え「隠れ肥満」を解消する
日常生活のクセや姿勢の悪さで、私たちの骨盤や背骨は知らず知らずのうちに歪んでいます。この歪みこそが、ぽっこりお腹や下半身太り、寸胴体型といった「隠れ肥満」の大きな原因です。
ピラティスは、背骨一つひとつの動きを意識し、体の左右のバランスを整えながらエクササイズを行います。これにより、骨格が本来あるべき正しいポジションへと導かれ、歪みが解消されます。結果として、余分な脂肪がつきにくくなり、滞っていた血流やリンパの流れも改善。本来の美しいボディラインが自然と現れてきます。
理由3:自律神経が整い「ストレス食い」を防ぐ
ダイエットの大きな敵の一つが、ストレスによる過食です。ピラティスでは、リズミカルな「胸式呼吸」を非常に大切にします。この深い呼吸は、交感神経と副交感神経からなる自律神経のバランスを整える効果が期待できます。
エクササイズに集中して深く呼吸を繰り返すことで、心身ともにリフレッシュされ、ストレスが軽減。イライラからくる「ストレス食い」や、ホルモンバランスの乱れによる食欲の増進を防ぎ、穏やかな心でダイエットに取り組めるようになります。
【要注意】ピラティスをしても痩せない人の5つの共通点
「ピラティスがいいのは分かったけど、私は効果が出なかった…」という方もいるかもしれません。もし効果を実感できていないなら、それはピラティスのせいではなく、やり方に原因があるかもしれません。よくある5つの共通点を見ていきましょう。
1. 消費カロリー以上に食べている
最も基本的なことですが、見落としがちなポイントです。「運動したから大丈夫」と、ご褒美のスイーツやカロリーの高い食事を摂りすぎていませんか?ダイエットの原則は「摂取カロリー < 消費カロリー」です。ピラティスの消費カロリーに頼り切らず、食生活も見直すことが不可欠です。
2. 効果が出る前に諦めている
ピラティスの創始者ジョセフ・ピラティスはこう言いました。「10回で気分が良くなり、20回で見た目が変わり、30回で体のすべてが変わる」。体の変化には時間がかかります。わずか数回で「痩せない」と判断してしまうのは、あまりにも早すぎます。まずはこの言葉を信じて、継続してみましょう。
3. レッスンの頻度が少なすぎる
月に1〜2回程度のレッスンでは、残念ながら体を変えるのは難しいでしょう。筋肉を育て、体に正しい動きを定着させるためには、ダイエット目的なら「週に1〜2回」の頻度が理想です。間隔が空きすぎると、せっかくのエクササイズの効果がリセットされてしまいます。
4. 自己流の間違ったフォームで行っている
オンラインレッスンやDVDは手軽ですが、初心者が自己流で行うと、無意識に間違ったフォームになっていることがよくあります。効かせたいインナーマッスルではなく、別の筋肉を使ってしまい、効果が出ないばかりか、体を痛める原因にもなりかねません。一度はプロのインストラクターにフォームをチェックしてもらうことを強くおすすめします。
5. そもそも目的と違うレッスンを選んでいる
ピラティススタジオによっては、リハビリやリラクゼーションを主目的としたクラスもあります。もちろんそれらも素晴らしいクラスですが、ダイエットやボディメイクが目的なら、より運動量の多いクラスや、マシンを使って負荷をかけられるクラスを選ぶ必要があります。
より詳しく知りたい方はこちら: マットとマシンの違い 目的別の選び方
ピラティスダイエットを成功に導く5つのコツ【初心者向け】
では、どうすればピラティスで効果的に痩せることができるのでしょうか。今日から実践できる5つのコツをご紹介します。
コツ1:目標は「まず3ヶ月、週1回」から始める
最初から「週3回通う!」と意気込むと、挫折しやすくなります。まずは「3ヶ月間、週に1回は必ず続ける」という現実的な目標を立てましょう。これをクリアできれば、体は何かしらの変化を感じ始めているはず。それが自信となり、次のステップへと繋がります。
コツ2:食事は「抜く」のではなく「選ぶ」意識を持つ
厳しい食事制限はリバウンドのもと。大切なのは、食事を「抜く」のではなく、質を考えて「選ぶ」ことです。筋肉の材料となるタンパク質(鶏胸肉、魚、大豆製品など)や、ビタミン・ミネラルが豊富な野菜、良質な脂質(アボカド、ナッツ、青魚など)を積極的に摂りましょう。
コツ3:脂肪燃焼には「有酸素運動」を組み合わせる
ピラティスはインナーマッスルを鍛える「無酸素運動」の要素が強いエクササイズです。体を引き締める効果は高いですが、直接的な脂肪燃焼効果は有酸素運動にかないません。そこで、ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動を組み合わせるのがおすすめです。ピラティスで代謝を上げた後に20〜30分歩くだけでも、脂肪燃焼効果は格段にアップします。
コツ4:信頼できるインストラクター・スタジオを見つける
あなたの体を理想の姿へ導いてくれる、信頼できるパートナーを見つけることは非常に重要です。多くのスタジオで体験レッスンが用意されています。ぜひ活用して、スタジオの雰囲気やインストラクターとの相性を確認し、「この人になら身体を預けられる」と思える場所を見つけましょう。
コツ5:日常生活でも「美姿勢」を意識する
レッスンは週に1〜2時間でも、日常生活は何十時間もあります。この時間を活用しない手はありません。デスクワーク中にお腹を薄くする意識(ドローイン)をしたり、信号待ちで頭のてっぺんから吊られているようにスッと立つだけでも、立派なトレーニングになります。レッスンで学んだ体の使い方を、日常に活かししましょう。
Q&A|ピラティスのダイエットに関するよくある質問
最後に、ピラティスのダイエットに関するよくある質問にお答えします。
Q1. ヨガとピラティス、どっちがダイエットに向いていますか?
A. 目的によりますが、ボディラインの引き締めや姿勢改善による「見た目痩せ」を重視するなら、体幹強化に特化したピラティスがより向いていると言えます。一方、心身のリラックスや柔軟性の向上を重視しつつ、穏やかに痩せたい場合はヨガがおすすめです。
より詳しく知りたい方はこちら: ヨガとピラティスを徹底比較!あなたに合うのはどっち?
Q2. 効果はどれくらいで実感できますか?
A. 前述の通り「10回で気分が良くなり、20回で見た目が変わり、30回で体のすべてが変わる」というのが一つの目安です。ただし、効果の現れ方には個人差があり、レッスンの頻度や食生活によっても変わります。まずは3ヶ月を目安に続けてみてください。
Q3. マシンピラティスの方が痩せやすいですか?
A. 一概には言えませんが、マシンピラティスは効率的に痩せたい方におすすめです。マシンが体の動きをサポートしてくれるため、初心者でも正しいフォームでインナーマッスルに的確にアプローチできます。また、スプリング(バネ)で負荷を調整できるため、より高い運動効果が期待できます。
まとめ
ピラティスでのダイエットについて、疑問や不安は解消されたでしょうか。この記事のポイントをもう一度振り返ってみましょう。
- ピラティスは体重減より「見た目」を変えるダイエット法。
- 成功の鍵は「インナーマッスル」を鍛え、「継続」すること。
- 痩せない原因は、食生活や頻度、フォームにあることが多い。
- まずは週1回から、食事や姿勢の意識と合わせて始めてみよう。
ピラティスは、あなたの身体が本来持っている美しさを引き出す最高のメソッドです。体重計の数字に縛られるのではなく、鏡に映る自分の姿が変わっていく喜びを感じてみませんか?
さあ、体験レッスンを予約して、新しい自分に出会う旅を始めましょう!
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