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マシンピラティスとマットピラティスの違いとは?初心者におすすめはどっちかを徹底解説!

コラム
この記事を書いた人
saku

GOOD PILATES運営者。デスクワークによる体の不調改善のためにピラティスを始め、その効果に感動。初心者だった頃の経験を活かし、スタジオ選びに必要な情報を分かりやすくまとめています。「初心者でも迷わずスタジオを選べるサイト」を目指して日々更新中。

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マシンピラティスとマットピラティスの違いとは?初心者におすすめはどっちかを徹底解説!

ピラティスを始めようとスタジオを探していると、「マットピラティス」と「マシンピラティス」の2種類があることに気づきますよね。「一体何が違うの?」「運動経験がない初心者の自分にはどっちが合っているんだろう?」と悩んでしまう方も多いはずです。

この記事では、それぞれの特徴からメリット・デメリット、そして初心者にはどちらがおすすめなのか、分かりやすく徹底解説します。

リフォーマーというピラティスマシンでエクササイズをする女性
専用マシン「リフォーマー」は初心者の正しい動きをサポートする

自重で身体を鍛える「マットピラティス」

マットピラティスとは、その名の通りヨガマットほどの大きさのマットの上で行うピラティスです。自分の身体の重さ(自重)を負荷として使い、インナーマッスルや体幹を鍛えていきます。グループレッスンが主流です。

マットピラティスのメリット

  • グループレッスンが多く、比較的リーズナブルな価格で始められる
  • マット一枚あればどこでも実践できる手軽さがある
  • 体幹やインナーマッスルをダイレクトに意識しやすい

マットピラティスのデメリット

  • 正しい筋肉を使えているか、自己判断が難しい場合がある
  • 動きをサポートしてくれるものがないため、初心者にはキツく感じることがある
  • 我流になりやすく、効果を実感しにくい可能性がある

専用マシンがサポートする「マシンピラティス」

マシンピラティスは、「リフォーマー」や「キャデラック」といったピラティス専用のマシンを使って行うピラティスです。マシンのスプリング(バネ)が負荷になったり、動きをサポートしてくれたりするため、身体への負担を調整しながら的確に筋肉へアプローチできます。マンツーマンや少人数レッスンが主流です。

マシンピラティスのメリット

  • マシンが動きを補助してくれるため、初心者でも正しいフォームを習得しやすい
  • 鍛えたい筋肉にピンポイントで効かせることができる
  • リハビリ目的で開発された経緯もあり、運動が苦手な方や体力に自信がない方でも安心

マシンピラティスのデメリット

  • 専用マシンがあるスタジオに通う必要がある
  • プライベートレッスンが多いため、料金はマットより高額になる傾向がある
  • マシンの見た目に少し圧倒されるかもしれない

【一覧表】マシンとマットの違いが一目でわかる!

2つのスタイルの違いを、初心者の方が気になるポイントで比較してみました。

比較項目 マシンピラティス マットピラティス
レッスン形式 プライベート、少人数 グループが中心
料金 高め 比較的リーズナブル
初心者への難易度 易しい(サポートがある) やや難しい(自己判断)
主な目的 正しいフォーム習得、リハビリ、特定の部位の強化 体幹強化、全身のコントロール
場所 専用スタジオのみ マットがあればどこでも可

結論:初心者には「マシンピラティス」がおすすめ!

「結局、どっちを選べばいいの?」と悩む初心者の方には、ずばり「マシンピラティス」から始めることをおすすめします。

なぜ初心者にはマシンがおすすめなの?

マットピラティスは、自分の身体を自分でコントロールする必要があるため、インナーマッスルを意識する感覚を掴むまでが少し大変です。初心者のうちは、無意識に使いやすいアウターマッスルに頼ってしまい、本来効かせたい部分にアプローチできていない…ということがよくあります。

その点、マシンピラティスはマシンのサポートによって身体が正しいポジションに導かれます。「あ、この筋肉を使うんだ!」という感覚を掴みやすいため、効果を実感しやすく、上達も早いのです。結果的に、ピラティスを続けるモチベーションにも繋がります。

まとめ:まずは体験レッスンで自分に合うか試してみよう

マシンピラティスとマットピラティスの違いと、初心者へのおすすめについて解説しました。

✓ 初心者で正しい身体の使い方を学びたいなら「マシン」から
✓ まずは手軽に始めてみたい、グループレッスンが好きなら「マット」も選択肢に

とはいえ、一番大切なのは「あなたが楽しいと感じ、続けられること」です。多くのスタジオでは体験レッスンが用意されています。まずは実際に両方を体験してみて、ご自身の身体の感覚やライフスタイルに合った方を選んでみてくださいね。

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